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辻たくや

舞踏家、俳優。

兵庫県淡路島で生まれる。が、父が転勤族の為その後、

秋田(田沢湖)愛媛(今治)鹿児島(指宿)千葉(館山)に移り住む。実家は和歌山県那智勝浦。

江戸川大学社会学部卒業。身体論の授業で出会った演劇メソッド(竹内レッスン)をきっかけに演劇活動を始める。以後、東京で数々の演劇公演に出演、その他に演劇的手法を取り入れたダンス作品(ダンスシアター)にも出演。2011年東北大震災、原発事故以降、身体性を強く意識するようになった時に舞踏家・大森政秀に出会い舞踏を始め、以後大森主宰の天狼星堂のメンバーとして全ての作品に参加。

2012年よりソロ活動開始。「起こっていることに生きている」をテーマに劇場だけでなく、カフェやバー、画廊で踊ったり、音楽家との即興公演や、鳥取での即興フェスティバルなどにも参加している。最近では市民劇にも振付家として参加。様々なコミュニティで踊ることにより舞踏ファンだけでなく今まで舞踏を見たことのない人にも好評を得ている。
また、コミュニティダンスファシリテーターとして子供から大人まで誰でも参加できるワークショップを開催。舞踏を一般へ広める活動を行っている。

主な出演作

 

舞踏公演
2012 天狼星堂舞踏小作品集~ソロとデュオによる~ 

「一本だけ立っている」

構成・大森政秀 振付・辻たくや テルプシコール
 

2012 天狼星堂舞踏公演~域~

「花に手をかざしていた」 

振付・大森政秀 テルプシコール
 

2014 ソロ舞踏公演 

「地下室の微睡」 振付・辻たくや テルプシコール
 

2014 天狼星堂舞踏公演

「すべてを溶融するという森の中で」

振付・大森政秀 テルプシコール
 

2016 天狼星堂舞踏公演

「踏査の会」構成・大森政秀 テルプシコール

2017 辻たくやソロ舞踏公演

「じしんなんて、ない」

振付・辻たくや テルプシコール

演劇
2004 休みの国企画「タルチュフ」

作・モリエール 演出・大森博史 シアター1010稽古場
 

2007 シアターハーモニーイースト「被告人」

作・ジェフリーアーチャー 

演出・グレッグデール 吉祥寺シアター
 

2007 大正直劇団 「White Room」

作、演出・串田杢弥 スタジオ・アールスノヴァ
 

2007 「平家物語異聞」 

台本演出・本間直樹 多田広輝 草月ホール
 

2012 Grass919公演「思案と知らん」

作・岸田国士 演出・大森博 下北沢楽園
 

2013 Grass919公演 

「二つの月曜日の思い出」

作・アーサーミラー 演出・大森博 下北沢 劇地下 Libarty

ダンス出演
2010 The Waltz of life  振付ジャンローランサスポータス セッションハウス
2010 コルプト「空花」 振付花岡良枝 セッションハウス
2011 東京シティオペラ協会主催 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 「パリアッチ」  ダンス出演 振付・遠藤綾野 イタリア文化会館アニェッリホール

 

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